音楽療法のデイサービスセンター 桃華 へようこそ

音楽療法の紹介


デイサービスセンター桃華で行っている音楽療法とは
 
 

音楽療法とは、

 音楽がもたらす生理的、心理的、身体的作用を、心身の障害の軽減回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容に向けて意図的、計画的に活用して行われる療法です。

わが国においては、1960年代後半から導入され、

・精神障害への心理療法やリハビリテーション
・神経症や心身症などに対する心理療法的音楽療法
・障害児に対する発達療法的音楽療法
・認知症等の高齢者に対する音楽療法
・ターミナルケアにおける音楽療法

などが行われています。

 桃華では、週に一度、月に一度という出張教授で行う音楽療法ではなく、介護士の資格を持つ音楽療法士が常時在籍し、月曜日から土曜日の毎日御利用者様の生理的状況、精神的状況を確認した上で音楽療法を行ってます。

 この様に日々違う御利用者様の様子を確認しながら的確に音楽療法を選択できるのが最大のメリットで、音楽療法で何より大切な信頼関係を構築する上でも、介護業務も行える音楽療法士が療法を行うことは効果もより高まると考えております。

 今まで音楽療法を実践してきた中で、桃華に通い始めて一年位の御利用者様が、担当医師より脳の委縮が止まっているという診断を受けたり、脳梗塞の部分の減少、うつ病からの回復、声が出せるようになり歌う喜びを感じて通って頂いて、ご家族からご本人が明るく変化したと報告されている事例も数多くあり、精神的な事は勿論、身体機能的にも喘息からの回復や、腹式呼吸による呼吸器機能の改善等、数々の精神的、身体的な回復効果のお役に立っていると考えております。
 

 以上の様に、デイサービスセンター桃華では単にレクレーションとしての音楽から一歩進めて、音大卒のスタッフを揃え、付属の音楽療法研究所、日本音楽療法学会と連携し音楽療法の効果を客観的に証明するべく日々研究を重ねております。
 

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