才能
2017.06.14
カテゴリ：オーナー通信
才能
オーナー通信 No.21
最近若い方の活躍が話題になっています、将棋の藤井プロ、卓球の張本選手など自分の中学生時代を思い出すと、すごいなー大したもんだと感嘆しきりです。親御さんの中にはこれに続けと将棋ブーム、卓球ブームが広がりそうな気配です。人はいろいろな才能を持って生まれて来ますが、自分は好きで好きでしょうがない、何時間やっていても飽きないし疲れない、興味のない人には真似できない集中力で、決して本人は一つも辛いことではなく楽しいことを小さい時から見つけたのだなと思います、周りがそこに気付き、その延長に所謂”天才的な”者が育って来るのでしょうね。真似しようにもそこまで好きになれない事は、趣味までかと思います。 振り返って平凡な自分の才能を考えると、自分は決して天才その人になれるわけでなく、今ある自分の長所も欠点も自分の持っている才能として世の中に役立てればよいのではないかと考えます。平凡な自分にとって、隣にいる自分のできないことをいとも簡単にやってのける人を見て、すごいなーと感嘆して、あなたはすごいといえるのも一つの才能ではないでしょうか。辛い思いをして褒められようと努力する事より、今ある現実で周りをよく見て、小さなことでもその人を褒められる才能を伸ばす努力をしたいと考えています。
